ポータブル電源のバッテリーには寿命があり、繰り返し使うたびに劣化していきます。
寿命を迎えたポータブル電源のバッテリーだけを交換出来る、充電が無くなった時にバッテリーを交換するだけであっという間にフル充電!という使い方が出来る、バッテリー交換式のポータブル電源もあるというのをご存知ですか?
今回は、ポータブル電源にバッテリー交換式のものはある?jackeryは電池交換できない?について解説します。
それでは早速見ていきましょう!
ポータブル電源はバッテリー交換できないものが多い!jackeryは電池交換不可!
ポータブル電源はバッテリー交換ができないものが多いです。
jackeryやEcoFlowなどの有名メーカーはバッテリー交換が出来ません。
各メーカー公式サイトはこちら
バッテリ交換が可能なポータブル電源
バッテリー交換できないものが多い中でも、バッテリー交換が可能なポータブル電源があるんです!
では早速ご紹介していきます!
TOZAI (東西商事株式会社) MU2000WE
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容量 | 2048Wh |
定格出力 | 2000W(最大定格4000W) |
サイズ | 530×320×430(mm) |
重さ | 36kg |
出力ポート数 | 8 |
出力ポート | AC(4ポート)、USB(2ポート)、シガーソケット(1ポート)、DC(1ポート) |
独自の充放電システムで、バッテリー劣化を気にすることなく本体に充電を行いながら接続機器を使用(パススルー)できる。メンテナンス性も考慮されており、寿命で劣化したバッテリーの交換も可能。
PowerArQ 3
容量 | 555Wh |
定格出力 | 500W(最大1000W) |
重さ | 7.9kg |
出力ポート数 | 9 |
出力ポート | AC(2ポート)、USB-A(2ポート)、USB-C(1ポート)、QC(2ポート)、ワイヤレスチャージ(1ポート)、シガーソケット(1ポート) |
ワイヤレ充電や各種USBを搭載しております。
また、本体にもLEDライトが搭載されています。
さらには別売りのソーラーパネルで充電することも可能です。
ELECANTA S600W
容量 | 740Wh |
定格出力 | 600W(最大1200W) |
出力ポート | AC(2ポート)、USB-A(3ポート)、USB-C(1ポート)、DC(2ポート)、シガーソケット(1ポート) |
バッテリー交換が可能な場合のメリット・デメリット
では、バッテリー交換が可能な場合のメリット・デメリットについてです。
メリット |
バッテリーを追加購入するだけで容量を増やせる為、自分の使用用途に容量を合わせやすい。 |
ポータブル電源を使用しながら予備バッテリーの充電が可能な為、ポータブル電源を効率的に使用できる。 |
バッテリーが使えなくなっても追加で購入できる為、ポータブル電源を半永久的に使用できる。 |
大きなデメリットは無いように思いますが、追加でバッテリーを購入すると荷物が増えるというところがデメリットかなと考えます。
ポータブル電源にバッテリー交換式のものはある?jackeryは電池交換できない?まとめ
今回は、ポータブル電源にバッテリー交換式のものはある?jackeryは電池交換できない?についてまとめてみました。
まとめると以下のようになります。
jackeryやEcoFlowなどの有名メーカーはバッテリー交換が出来ない。
バッテリー交換が可能なメーカーは以下
・TOZAI (東西商事株式会社) MU2000WE
・PowerArQ 3
・ELECANTA S600W
バッテリー交換式のものはまだまだ少ないですが、自分の使用用途に合わせて容量を増やせるのは1番のメリットではないでしょうか。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!