冬キャンプでこたつキャンプ、コタキャンなんて言葉がありますが、キャンプにこたつを活用するキャンパーやこたつの貸し出し、こたつを設置しているキャンプ場もあります。
キャンプでこたつを使用するには電源が必要ですが、ポータブル電源があれば大丈夫!
今回は、こたつはポータブル電源で使えるのかについて解説させていただきます。
それでは早速見ていきましょう!
冬キャンプにはこたつがあると快適
結構皆んなやってる!?こたつキャンプ!
キャンプ場によっては、レンタル品の中にこたつがあるところも!
こたつがあれば冬キャンプは快適に過ごせますよ!
快適なこたつがあればぬくぬくしながら寝ちゃったり…しちゃいますよね?
多機能シュラフでこたつキャンプに
最近では、3WAYにも4WAYにもなる多機能シュラフという商品も発売されています。
多機能シュラフをこたつ布団代わりに使用するキャンパーもいるようです!
別でこたつ布団を持って行くより荷物もまとめられて良いですよね。
ルボア クッションになるマルチ寝袋
ルボアのクッションになるマルチ寝袋です。
クッション、寝袋、ラグ、掛け布団、ブランケットとしてもかなり多機能に使用出来る寝袋です。
素材は、ポリエステル100%です。
ヴィンツ こたつ布団にもなるクッション寝袋
ヴィンツのこたつ布団にもなるクッション寝袋です。
クッション、寝袋、こたつ布団の3WAYで使用出来る寝袋です。
販売元の萩原製造所のオンラインショップでは、ヴィンツの他にもデザイン違いの寝袋も販売されていました。
デザインが豊富で良いですよね。
連結が出来るのでダブルサイズでの使用も可能になります。
マルチナシカク スマートな大人の寝袋クッション
どんなシーンでもキマり、インテリアの魅力を引き出す多機能シュラフ、マルチナシカクです。
クッション、寝袋、ラグとしても使用出来る寝袋です。
チャックを全開にして広げるとラグとしても使用できる程のサイズになるので、こたつ布団としても利用出来そうですよね。
寝袋の裏地には、カシミヤタッチが採用されておりヒヤッとした感じがせず優しい温かさを感じさせてくれます。
こたつはポータブル電源で動作できる?だいたいの消費電力は?
こたつはポータブル電源で動作出来るのでしょうか?
ポータブル電源とこたつを準備して、いざ!キャンプへ!で、動作しない…となるとただの荷物になりますよね。
こたつの消費電力って意外に低くてポータブル電源でも動作出来ちゃうんです!
こたつは冬キャンプに最適
実際に、キャンパーの方でこたつキャンプしている方の動画を探してみました!
パーソナル一人用こたつで快適すぎる冬キャンプ
設定温度 | 消費電力 |
弱(温度30°目安) | 20Wh |
強(温度50°目安) | 45Wh |
こたつ用のヒーター消費電力は?
こたつに使用されているヒーターの消費電力をメーカー別にいくつか調べてみました。
メーカー/商品名 | 消費電力 | 発熱体 | 本体重量 |
クレオ工業/こたつヒーター NN8056ACE | 500W | 石英管 | 1.2kg |
電響社/ZEPEAL こたつ用温風ヒーターユニット DY-A519F | 500W | 石英管 | 1.7kg |
小泉成器/コタツ用ヒーターユニット KHH-5689 | 500W | 遠赤外線クォーツ | 約1.7kg |
山善/YAMAZEN こたつ用ヒーターユニット手元コントローラー YHF-M606DN | 600W | 石英管 | 1.5kg |
TEKNOS/TEKNOS 取替ヒーターユニット510W温風・中間SW TMS-500F | 510W | 石英管 | 約2.1kg |
発熱体(熱源)によって消費電力が異なるようです。
以下をご参照下さい。
石英管ヒーター | ハロゲンヒーター | フラットカーボンヒーター | |
消費電力(目安) | 300〜600W | 600W | 300W |
即暖性 | △ | ◎ | ◎ |
特徴 | 体の中ま温まる | 寿命が長い | ヒーターが薄いのでこたつの中が広々 |
ニトリのこたつがおすすめ
「お、ねだん以上。ニトリ」からおススメするこたつをいくつかご紹介したいと思います。
※ニトリ公式通販 ニトリネットよりご紹介しています。
リバーシブルこたつ/LC23 60WH
こちらがニトリネットで1番価格が安いものになります。
【リバーシブルこたつ(LC23 60WH)】
— KuRumi (@KuRumin_210) November 11, 2023
ニトリネットで最安値のこたつ
60cm幅(幅60×奥行60×高さ38.5cm)
リバーシブル天板
重量/約8kg
ヒーターユニット消費電力/300W#ニトリネット #こたつ #キャンプ pic.twitter.com/abOQeEH6RJ
テーブル | ヒーターユニット | |
型番 | LC23 60WH | MS-303H(B) |
サイズ | 幅60×奥行60×高さ38.5cm | 縦28.8×横28.8×高さ6.3cm |
重量 | 約8kg | – |
電源 | – | 交流100V 50-60Hz |
消費電力 | – | 300W |
ヒーター | – | 石英管 |
コードの長さ | – | 3m |
折れ脚カジュアルこたつ/N950 WW
組み立て不要の脚が折れるタイプのこたつです。
【折れ脚カジュアルこたつ(N950 WW)】
— KuRumi (@KuRumin_210) November 11, 2023
組み立て不要の折脚しタイプ
幅90×奥行50×高さ35.5cm
重量/約11kg
ヒーターユニット消費電力/200W#ニトリネット #こたつ #キャンプ pic.twitter.com/0ZxrqyXzcT
テーブル | ヒーターユニット | |
型番 | N950 WW | – |
サイズ | 幅90×奥行50×高さ35.5cm | 縦180×横288×高さ63 |
重量 | 約11kg | 0.6kg |
電源 | – | AC100V 50-60Hz |
消費電力 | – | 200W |
ヒーター | – | 石英管 |
コードの長さ | – | 3m |
木枠フットヒーター/MFH-181ET(A)
足元を温めてくれるフットヒーターです。
※ニトリネットではこたつのカテゴリに分類されていたためご紹介します。
【木枠フットヒーター(MFH-181ET(A))】
— KuRumi (@KuRumin_210) November 11, 2023
足元を温めるフットヒーター
幅49×奥行21.8×高さ10.7cm
約3kg
重量/約3kg
消費電力/180W#ニトリネット #こたつ #キャンプ pic.twitter.com/dDyiOL6xaF
ヒーターユニット | |
型番 | MFH-181ET(A) |
サイズ | 縦49×横21.8×高さ10.7cm |
重量 | 約3kg |
電源 | 交流100V 50-60Hz |
消費電力 | 180W |
ヒーター | ハロゲンヒーター |
コードの長さ | 3m |
こたつを使うのにおすすめのポータブル電源は?
こたつの消費電力をもう1度ご紹介した上で、こたつを使うのにおすすめのポータブル電源をご紹介します。
こたつの消費電力(目安)は以下です。
石英管ヒーター | ハロゲンヒーター | フラットカーボンヒーター | |
消費電力(目安) | 300〜600W | 600W | 300W |
即暖性 | △ | ◎ | ◎ |
特徴 | 体の中ま温まる | 寿命が長い | ヒーターが薄いのでこたつの中が広々 |
PowerArQ PowerArQ 3 ポータブル電源 555Wh
容量 | 555Wh |
定格出力 | 500W(最大1000W) |
出力ポートの数 | 合計9ポート |
出力ポートの種類 | AC出力(2ポート)、シガーソケット(1ポート)、USB-A出力(2ポート)、USB-C出力(1ポート)、QC3.0(2ポート)、ワイヤレスチャージ(1ポート) |
EcoFlow RIVER 2 Pro
容量 | 768Wh |
定格出力 | 800W(最大1600W) |
出力ポートの数 | 合計9ポート |
出力ポートの種類 | AC出力(2ポート)、シガーソケット(1ポート)、USB-A出力(3ポート)、USB-C出力(1ポート)、DC(2ポート) |
BLUETTI EB55
容量 | 537Wh |
定格出力 | 700W |
出力ポートの数 | 合計13ポート |
出力ポートの種類 | AC出力(4ポート)、シガーソケット(1ポート)、USB-A出力(4ポート)、USB-C出力(1ポート)、、DC(2ポート)ワイヤレス(1ポート) |
Anker Anker 535 Portable Power Station
容量 | 512Wh |
定格出力 | 500W(瞬間最大1000W) |
出力ポートの数 | 合計9ポート |
出力ポートの種類 | AC出力(4ポート)、シガーソケット(1ポート)、USB-A出力(3ポート)、USB-C出力(1ポート) |
こたつはポータブル電源で使える?冬キャンプを快適に過ごすにはまとめ
今回は、冬キャンプでこたつは使える?ポータブル電源で快適!消費電力も調査してみました。
まとめると以下のようになります。
冬キャンプでこたつは使える!
冬キャンプでこたつは使えます!
「こたつキャンプ」「コタキャン」なんて言葉もあるくらい、冬キャンプにこたつを活用しているキャンパーやこたつがセッティングされている、貸出している、キャンプ場などもあるようです。
こたつキャンプでぬくぬく快適に過ごせる反面、事故や怪我などがあるのも事実なのでご使用の際には目を離さない、離れる場合は電源を切っておくなどの対策はしておきましょう!
では、また次回の記事でお会いしましょう。