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ポータブル電源で炊飯器は使える?おすすめの炊飯器とポタ電源を紹介!

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キャンプの食事に炊飯器が使えたらとても便利です。

飯盒炊飯にも良さはあるものの、食べ盛りの子供が多い場合は炊飯器の手も借りたくなりますね。

しかし炊飯器は意外に消費電力が高いので、キャンプの場合はポータブル電源は必須です。

ここでは、キャンプ炊飯器を使う場合のポータブル電源の選び方をご紹介いたします。

目次

キャンプやアウトドアで炊飯器が使えると便利

キャンプなどの大自然を堪能するアウトドアでは、バーベキューなどで食事をすることが何よりの楽しみになります。

そんな中でポータブル電源で炊飯器を使えば、簡単にご飯が炊けるのでとても便利です。

また、車中泊や災害時や停電の時もポータブル電源炊飯器を使えば温かいご飯が食べられます。

では、それぞれの使い方を見てみましょう。

車中泊

長距離のドライブでは車中泊も楽しみのひとつです。

炊飯器が使えれば旅先でも温かいご飯が食べられます。

そんな時はポータブル電源を連れて行けば旅先の楽しみも広がるでしょう。

アウトドア(キャンプ)

キャンプの楽しみの一つはバーベキューでしょう。

大自然の中での食事はまた違った楽しみがあります。

そんな時炊飯器を使えば温かいご飯を食べることができます。

また、炊飯器を使った料理も楽しめます。

キャンプでもポータブル電源を使えば、ひと味違う時間が過ごせます。

停電時や避難所で

日本は停電は少ない方ですが、ここ数年は異常気象による大規模な災害も時々発生し、それに伴う停電で不便な生活になることもあります。

また、自宅から避難しなくてはならないような大災害になり、避難所生活を余儀なくされることもあります。

そんな時はポータブル電源を使えば、炊飯器で温かいご飯を食べられます。

災害に伴う停電は復旧にも時間がかかるため、美味しい食事が食べられることにより心の疲弊も軽減します。ポータブル電源は心強い味方になることでしょう。

炊飯器が使えるポータブル電源の選び方

炊飯器の使用を考えてポータブル電源を選ぶなら、ポータブル電源の容量に気を付けて選ぶことが大切です。

炊飯器消費電力が高いうえに炊飯時間もわりとかかります。

機種やモードによっては1時間程度かかるものもある為、多くの電力の消費を想定する必要があります。

ここでは、具体的にどんな容量のポータブル電源がよいのかご紹介いたします。

容量は?炊飯器の消費電力もチェック

近年発売されている炊飯ジャーの定格消費電力は1000W~1240Wくらいです。

ポータブル電源の容量が小さい場合、炊飯器を1回使うだけでポータブル電源の電力がなくなってしまい、他のことに使えなくなります。また、ポータブル電源定格出力が炊飯器の消費電力を下回る場合は、ポータブル電源が故障する可能性も考えられます。

手持ちの炊飯器の電力を確認してから、ポータブル電源を選ぶと良いでしょう。

出力波形は正弦波or純正弦波

ポータブル電源には家庭用コンセントと同じ正弦波や純粋正弦波の波形を出さないタイプがあります。

正弦波や純粋正弦波の波形を出さないタイプを使用すると、炊飯器が動かなくなったり故障の原因になったりします。

ポータブル電源で炊飯器を使う予定でしたら、正弦波や純粋正弦波の波形のものか確認して選びましょう。

周波数

ポータブル電源炊飯器を使うために確認してほしいポイントの1つとして周波数があげられます。

日本国内の周波数は50Hzと60Hzの2つに分かれています。

周波数が異なっていると、炊飯器が正常に作動しなくなる恐れがあります

ポータブル電源と炊飯器の両方の周波数があっているか確認しておく必要があります。

キャンプやアウトドアで炊飯器を使う際のおすすめポータブル電源

選ぶポイントを踏まえて、具体的にどの様なポータブル電源がお勧めなのでしょうか。

ここでは、お勧めのポータブル電源のメーカーと製品を具体的にご紹介いたします。

Jackeryポータブル電源2000Plus

2,042Whの超大容量と定格出力3、000Wを実現しました。

最大10台のバッテリーの拡張が出来るので、長期のキャンプや避難生活にも安心していられます。

炊飯器300Wのもので約5時間使えます。

Jackeryポータブル電源2000Pro

2,160Whの大容量と定格2,200Whの高出力です。

炊飯器300Wのもので5時間使えます。

ソーラーパネル6台まで設置可能です。

Jackeryポータブル電源1500Pro

定格出力は1,800Wの高出力なのに上記のJackeryシリーズに比べて低価格です。

ソーラーパネルを6台接続可能なので、コストパフォーマンスが高いと言えます。

炊飯器300Wのもので3時間使えます。

アウトドア時の小型炊飯器おすすめ!2合以上

キャンプで炊飯器を使うにはポータブル電源の容量も大事ですが、炊飯器の消費電力もチェックしておくと、より効率よくなります。

近年ではシガーソケットで炊くことが出来る車中泊向けの炊飯器もあり、移動中に炊くことが出来るものもあります。

また、ガスボンベで炊くことが出来る炊飯器もあります。

ここでは、アウトドア向けのお勧め炊飯器をご紹介いたします。

タケルくん

ジェーピーエヌ(JPN)
¥5,749 (2024/12/01 00:10時点 | Amazon調べ)

株式会社ジェービーエヌというものづくりのプロフェッショナル集団が開発した炊飯器です。

シガーライターから12V電源で稼働するため車で移動中にご飯を炊くことができます。

最大1.5合までと比較的少ないものの炊き上がりは土鍋に近いクオリティです。

電源を外しても蓋をしていれば1時間以上保温が可能です。付属品にしゃもじと計量カップがついているのもうれしいポイントです。

こがまる

リンナイ株式会社が販売しているガス炊飯器です。

ガスの火力の強さでご飯がもちもちと美味しく炊き上がると評判です。

サイズを選ぶことができて、最大10合炊けるものもあります。

電気の消費の心配もなくおいしいごはんを炊くことが出来るので、キャンプに持参する方も多く話題の商品の一つです。

持ち運びやすいタイプなのも魅力的です。

ミニクッカー SR-MC03

炊飯器としても調理用としても使うことができます。

レトロな落ち着いたデザインで、蓋は鍋と同じガラス蓋なので、洗うのがとても楽です。

機能はとてもシンプルで保温もタイマーもありませんが、消費電力は少なく50Hz/60Hzどちらの周波数でも対応可能です。

キッチンタイマーは必須です、蒸らす時間を含めて45分くらい見たほうが良いでしょう。

料理にも使えるだけあって加熱する力が強いため、ご飯の炊き上がりはふっくらと美味しいです。

ポータブル電源で炊飯器を使うときに気を付けること

炊飯器の消費電力は450Wと記載されていても炊飯中は瞬間的に2~3倍を必要とすることがあります。炊飯器を基準に選ぶ場合は、記載の3倍くらいの容量のポータブル電源を選ぶ必要があります。

消費電力が200Wくらいの1~2合炊きの小型の炊飯器かガスの炊飯器ならば、使えるポータブル電源も多いので他の電気機器も使用できます。

ポータブル電源を他の用途にも使いたい場合は炊飯器を選びなおすのも一つの考えといえます。

ポータブル電源で炊飯器は使える?おすすめの炊飯器とポタ電源を紹介!まとめ

ここまで、キャンプにて炊飯器を使うために必要なポータブル電源とキャンプに向いている炊飯器をご紹介しました。

結論を申し上げますと、ポータブル電源の容量が十分にあれば炊飯器を使うことは可能です。

必要なポイントをまとめると

  • 炊飯器を基準にポータブル電源を選ぶなら定格出力が1500W以上あると安心です。
  • 様々な電気機器を使うならいろいろな充電方法があるポータブル電源だと、なお安心です。
  • 出力波形が家庭用コンセントと同じ正弦波のポータブル電源を選びましょう。
  • ポータブル電源の出力を抑えたい場合は、消費電力の少ない炊飯器を選びましょう。

炊飯器が使えると、子供とコミュニケーションをとる時間が増えて有意義なキャンプの時間を過ごすことができます。便利なツールを使ってキャンプの食事をさらに楽しいものにしていきましょう。

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