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ポータブル電源はどこで充電できる?シガーソケット出力だと溶けてしまう?

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ポータブル電源 どこで充電

キャンプなどのアウトドアで大活躍するポータブル電源。

これからの季節に、1台購入したという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかしポータブル電源を使っていると、必要となってくることが”充電”です。

家電製品と同じく、使用していれば当然電力の容量が減ってきますもんね。

そこでこんな疑問を抱える方がいらっしゃいます。

ポータブル電源は、どこで充電するのが1番適しているのか

ポータブル電源といっても、立派な家電製品です。

ちゃんと充電方法を理解していなければ、過充電で火事を起こしてしまうかもしれません。

そうならないためにも、ここで1度、ポータブル電源の正しい充電方法を理解しておきましょう。

では、ポータブル電源はどこで充電できるのか?また充電方法について解説していこうと思います。

目次

ポータブル電源はどこで充電できる?充電方法について

ポータブル電源が1台あるだけで、キャンプや車中泊をより快適に過ごすことが出来ます。

例えばスマホやカメラの充電が出来たり寒い季節は暖がとれたり、IHクッキングヒーターが使えてお料理がもっと楽しくなったりと、ポータブル電源が有るのと無いのとでは楽しさが全くちがいます。

では、そんな便利アイテムであるポータブル電源はどこで充電できるのでしょうか?

今から充電方法について説明していきます。

家庭用コンセント

まずは家庭用コンセントです。

ポータブル電源に付属しているACアダプターを、家庭用コンセントに接続して充電します。

スマホを充電するときと同じやり方ですので、誰でもカンタンにできるでしょう。

最近では急速充電機能が付いたポータブル電源もありますが、基本的に充電が完了するまでに6~7時間かかるといわれています。

したがって、あなたがどんなポータブル電源を求めているのかよく考えてから購入すると良いでしょう。

シガーソケット出力

車のシガーソケットに接続し、充電する方法もあります。

車のエンジンをかけている時のみ充電されますので、目的地に向かっている最中に充電すると良いでしょう。

しかしシガーソケットは、家庭用コンセントよりも給電量がとても少ない所がデメリット。

つまり充電時間が大幅にとられてしまうんですね。

さらに車の移動中に充電出来ると説明しましたが、ポータブル電源を充電している最中は、当然くるまのバッテリーに不可がかかってしまいます。

したがって、どうしても充電しなければならない緊急時にちょっと充電するといった形をとるのがベストでしょう。

カーインバータ

給電量が少ないシガーソケットを使わず、カーインバータを使うのもおすすめ。

カーインバータとは、車内のシガーソケットに差し込むだけで、車からの電流を家庭用のAC100Vに変換してくれる機械のことです。

これによりシガーソケットよりも給電量が増え、ポータブル電源を早く充電することができます。

ソーラーパネル

ポータブル電源は、ソーラーパネルでも充電可能です。

ソーラーパネルの種類は様々ですが、ソーラーパネルの発電する電圧および電流が、ポータブル電源の入力する電圧および電流がマッチしていれば問題ありません。

満充電になるまでに時間はかかってしまうものの、災害時など電力が使えない場所でも充電が出来るという点では最適な充電方法ではないでしょうか?

有料スポット

Carstayを使えば【Carstayステーション】という有料の車中泊スポットを見つけることが出来ます。

ここで、家庭用コンセントと同じ発電量(80~90W)でポータブル電源を充電できるんですね~。

走行充電は可能?

先ほども説明させていただきましたが、ポータブル電源の充電はシガーソケットからでも可能です。

しかしシガーソケットを使ってポータブル電源を充電するときには、以下5つの注意点を頭に入れておきましょう。

シガーソケットで充電するときの注意点
  • 充電時にコードを曲げない
  • 分配ソケットの複数接続を避ける
  • 室内が高温になる環境では充電しない
  • 車内にポータブル電源を放置しない
  • アイドリングストップ機能を使わない

この5つの注意点を守らなければ、最悪火事を引き起こしてしまいます。

キャンプや車中泊を存分に楽しむためにも、しっかり確認しておいてくださいね。

シガーソケット出力で充電するのは危険?

目的地までの移動中に充電出来る点で、シガーソケット出力は便利な充電方法です。

しかし消費電力を確認しておかなければ、ヒューズが飛んでしまったり、熱さでケーブルが溶けてしまったり、もしかしたら故障や火事の原因になってしまいます。

したがってシガーソケットで充電する前には、入電量を確認しておきましょう。

走行充電を行えるおすすめポータブル電源3選

走行充電の注意点をご説明した上で、私から以下3つのポータブル電源をご紹介させていただきます。

おすすめポータブル電源
  • RIVER 2
  • DELTA2
  • DELTA Max1600/2000

では、詳しく説明していきましょうー!

RIVER 2

まずは【RIVER 2】

こちらは2022年10月25日に発売されたポータブル電源であり、重さ約3.5kgなので女性でもカンタンに持ち運べます。

またACコンセントで約60分、シガーソケットで約3時間もあれば充電が完了するといわれており、これはEcoFlow史上最速の充電性能なんですね。

さらにリン酸鉄リチウム電池のポータブル電源ですので、毎日使用していても約10年は持つといわれています。

DELTA2

次は【DELTA2】

こちらの商品は、シガーソケットで約11時間、AC充電で約80分、そしてソーラーパネル充電で約3~6時間あれば充電が完了します。

さらに上記の商品と同じくリン酸鉄リチウム電池を使用しているため、環境に優しいポータブル電源です。

DELTA Max1600/2000

最後は【DELTA Max1600/2000】

とにかく容量重視の方は、こちらの商品がピッタリでしょう。

DELTA Max1600/2000は、1,612Whと2,016Whの2つから容量を選択できます。

さらに外付けのエクストラバッテリーを取り付ければ、なんと最大5,644Wh〜6,048Whまでまでバッテリー容量を拡張することが可能なんです。

ただし容量が大きい分、シガーソケットでの充電には向いていません。

ポータブル電源はどこで充電できる?シガーソケット出力だと溶けてしまう?まとめ

まとめ

今回は、ポータブル電源はどこで充電するべきか?おすすめの充電方法について解説させていただきました。

まとめると以下のようになります。

ポータブル電源のおすすめ充電方法は?
  • ポータブル電源の充電方法には、以下5つがあげられる
    ①家庭用コンセント
    ②シガーソケット出力
    ③カーインバータ
    ④ソーラーパネル
    ⑤有料スポット
  • 基本的にポータブル電源は走行充電できるが、注意点を頭に入れておかなければならない
  • 走行充電ができるおすすめのポータブル電源3つは
    ❶RIVER 2
    ❷DELTA2
    ❸DELTA Max1600/2000

以上です。

ポータブル電源はとても便利な電化製品ですが、充電方法に注意しなければ火事となってしまいます。

しっかり確認してから使いましょうね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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